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 本学会は会員皆様のご努力によって、現在まで着実に発展を遂げてまいりました。今日ダイレクトマーケティングは、インターネットやモバイルの拡がりに伴うEC市場の成長により、流通・マーケティングの重要な柱として位置づけられるようになりました。特にアクセシビリティが高まり、日常的に利用されるようになったネットショピングの急速な拡がりには、目を見張るものがあります。

 このようなダイレクトマーケティングの発展は、通信インフラの改善は言うまでもなく、インタラクティブなコミュニケーションから生まれるビッグデータのディープデータ化、オンラインとオフラインをシームレスに繋ぐ最新のWEBマーケティング手法など、ネットワークやIT技術の進化によるところが大きいものと思われます。それと同時に、少子高齢化と人口減少、グローバル化、ボーダレス化といった社会構造の変化や、消費市場の成熟化等に伴う、消費者行動や消費者意識の変化とも大きく関係しています。

 デジタル化による双方向のコミュニケーションが可能になった今日では、マーケティングも大きな転換点を迎え、企業サイドから顧客サイドに立つ手法が主流となってきました。長い歴史をもつダイレクトマーケティングは、通信販売の時代から、顧客一人一人を大切にして通信媒体によるデータベースをもち、長期的で継続的な関係を保つことを主眼とするものでした。この「顧客を大切にする」という古くて新しい視点こそ、まさに今日のマーケティング全般のキーコンセプトとなるものです。現在多くの企業が、顧客との関係を重視するダイレクトマーケティングを積極的に展開しています。その意味でダイレクトマーケティングは、今日のデジタル化社会において新たなステージに入り、マーケティングのメインストリームになってきたと言えましょう。

 これからはIT技術のさらなる進化により、人と情報のみならず、すべてのモノとも繋がる"IOT(Internet of Things:モノのインターネット)"のような新たなシステムが、ダイレクトマーケティングにも大きな影響を与えてくることでしょう。無数のモノと人と情報が繋がることにより、より精度の高い顧客サイドに立った新たなサービスが生まれます。それと同時に、ダイレクトマーケティングの隆盛は、その動脈とも言うべき流通・物流をも変革する大きな推力ともなります。異業種間にわたるサプライチェーン全体の最適化や物流現場の自動化、ロボット化という新たな流れを一段と加速させることになります。これからのダイレクトマーケティングの研究には、このような広い視野と関連する多くの領域からの知見や知識がますます必要になるものと思われます。

 本学会は、先達が築かれてきた数多くの研究実績を踏まえて、さまざまなジャンルからの新たなダイレクトマーケティングの手法を学び、より良い消費生活の実現、わが国の産業・経済の発展に寄与する研究活動を念頭に置いております。皆様方のご努力とご協力により、よりチャレンジ精神に富んだ学会にしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2015年6月吉日
日本ダイレクトマーケティング学会 会長 中島 純一




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